スローガン
「みんなで集い、こころ豊かなロータリー」
方針
- はじめに
今年度の会長を指名されました伊田登喜三郎です。会員の皆様よろしくお願いいたします。
多くのロータリークラブが会員減少に悩んでいます。東松山ロータリークラブもかつては80名を超す会員が在籍をしていましたが、おおきく会員が減少いたしました。私は、この原因はロータリーの運営が社会の変化に対応できなかった事とロータリーの基本の衰退にあると思います。この現実を直視し、今後もロータリー活動が継続できる組織作りを念頭に一年間の活動を続けていきたいと思います。
ロータリークラブの基本は何でしょうか。2021-2022年度水村雅啓ガバナーの2月号ガバナー月信に、ポール・ハリスが「友人が欲しい、お互いに心を許しあい、語り合える友を作りたい」とかんがえ3人の友人に声かけ、友情こそ人生における最も貴重なものであることを力説しロータリークラブが設立されたとあります。私はこれがロータリーの基本であると思います。ですから、新会員は会員の全員の同意がなければ入会を認められません。職業分類があったのも競争相手である同業者同士が会員になるのを防ぐためです(アメリカらしい考えとは思いますが)。ある一定規模以上の会員を擁すクラブは、同地域でロータリー活動を広めるために自分のクラブを大きくするのでなく、子クラブを作ることを地区から推奨されます。これらは、いずれも会員が友人となり楽しくロータリー活動を送るためのシステムとして採用をされているものと考えます。
すなわち、ロータリークラブの根幹は会員同士の強固な友情の構築であり、そのうえでみんなが一緒に社会奉仕を実践しより良き社会を作るために活動をすることでしょう。本年度は、会員外の人が入会すると楽しいそうだな、入会したいなと思うクラブづくりを目標に活動をしていきます。会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
目標
- 重点活動方針
1.例会の魅力をアップする
① クラブ運営委員会は、幹事を委員長に理事で構成し理事全員で運営にあたる
② 各委員会の委員長は理事が就任する
③ 会場監督(SAA)を復活する
④ 卓話を充実する
年間数個のテーマを検討し、早めの企画を立てる
〇経営の勉強の卓話
・魅力ある経営実践者の卓話
〇地域を知る勉強会
・地域の行政を勉強する卓話
〇先進技術の勉強会
・ウナギの養殖工場見学(東松山市内)
〇社会課題の勉強会
・台湾海峡問題と日本への影響
2.親睦を重視し、ロータリーの基本力をアップする
① 親睦例会を10回実施する(8月、2月、4月は休み)
7月 納涼例会
9月 十五夜例会
10月 60周年記念事業
11月 スリーデーマーチ
11月 親睦旅行
12月 クリスマス例会
1月 新年会例会
3月 お花見例会
5月 バラ(またはボタン)祭り例会
6月 さよなら例会
3.会員増強のシステムを構築する
① 会員拡大は会員全員の活動と位置付ける
② 根気よく数年(5年程度)にわたって勧誘を続けるシステムを作る
4.SDGsを取り入れる
① フードロスに挑戦する
5.シンガポール世界大会に参加する
① 2024年5月25日~29日開催。参加者目標5名以上
6.会員の連絡手段としてのホームページ等を活用する
7.卓話時間を40分に拡大する工夫をする
8.例会日に会員同士の会話時間の確保を工夫する
新着情報
- 2023/6/ 27 2023-24年度ホームページを公開しました
バナーの由来について
東松山市は埼玉県のほぼ中央に位置する自然豊かな市です。
1974年、国の明治百年記念事業の一環として全国初の国営公園「国営武蔵丘陵森林公園」が開設されたのを記念し、関越・東松山ICと市の花である美しいボタンと森林公園をデザインしたものです。1963年に東松山RCが創立し三代目のカラフルなバナーとなりました。