ようこそ東松山ロータリークラブへ

東松山市は埼玉県のほぼ中央部に位置しており 関東平野から秩父山地への変わりめにあります ここは比企丘陵といわれております ここは牡丹と焼き鳥とウォーキングの街であります 毎年11月に日本スリーデーマーチがこの地で 世界の人達と共に盛大に繰り広げられております そんな街で活動を続けている 東松山ロータリークラブをよろしくお願いします。

会長挨拶

　「ロータリーとは人道的な奉仕を行い、あらゆる職業に於いて高度の道徳的基準を守ることを奨励し、かつ、世界に於ける親善と平和の確立に寄与することを目的にした実業人及び専門職業人が世界的に結びあった団体である。」この文言は1976～77年度国際ロータリー理事会で採択されたロータリーの定義です。

　私たちロータリアンは職業を通じて社会に奉仕し、広げて国際社会へと奉仕をしています。私たちロータリアンは職業、事業所が有ってこそロータリークラブの会員でいられます。私たちロータリアンは家族に、従業員に、地域の皆さんに支えられています。多くの人々の支えによって今の自分がいます。その感謝の気持ちが奉仕につながって行くと思います。

　国際ロータリー会長カルヤン・バネルジー氏のテーマは『こころの中を見つめよう　博愛を広げるために』です。自らの心が平和であれば、家庭が平和になり、この平和をほかの人々に分かち合うことができる。と述べております。

　私は『慈しみの心で奉仕を！』と『復興に力を！』と二つのテーマを挙げさせていただきました。慈しみの心は博愛の心と通じていると思います。「自分の幸せ、家族の幸せ」つぎに「親しい人の幸せ」「親しくない人の幸せ」最後には「すべての人の幸せ」を願う心だと思います。

　３月１１日に起きた東日本大震災は我が国で千年に一度有るかと言う未曾有の大災害となりました。また、大津波による二次災害で原子力発電所の大事故が起きてしまいました。震災により、多くの尊い命が奪われ、多勢の方が被災されています。復興支援の為に、日本中の小さな子供からも、貧しい国からも、多くの人々からの義援金、救援物資が寄せられ、若者をはじめ、多くの方がボランティアとして活動されています。私たちロータリーも義援金、救援物資などで支援していますが復興には長い年月が掛かると思われます。

　慈しみの心で、地域社会の為に、若い世代の為に、世界の恵まれない人の為に、東日本大震災で被災された方のために奉仕をさせていただきたいと思います。自分の職業に誇りと道徳を持ち、ロータリアンとして善い事（奉仕）をしましょう。そして善い事（奉仕）をする仲間を増やして行きましょう。 　奉仕をする仲間と親睦を深め、明るく楽しい一年にしたいと思います。