東松山ロータリークラブは昭和38年(1963年)9月12日創立されました。
スポンサークラブは川越ロータリークラブで特別代表は故相原茂吉氏です。
RI(国際ロータリー)の承認を受けたのは同年10月19日で当時の会員(チャーターメンバー)は28人でした。翌昭和39年(1964年)5月3日認証状伝達式が盛大に行われました。
その後昭和40年7月には埼玉県立松山高等学校を母体にしてインターアクトクラブを設立いたしました。さらに、昭和46年7月にはローターアクトクラブを設立いたしました。ローターアクトクラブは昭和52年に解散しましたが、平成9年6月東松山むさしクラブと合同で再組織しました。
インターアクトクラブの目的は14歳から18歳までの若人に奉仕と国際理解に貢献する世界的友好精神を持つことを理解と実践してもらうことにあります。ローターアクトクラブの目的は18歳から30歳までの青年に地域社会における物質的、社会的なニーズと取り組み、親睦と奉仕活動を通じて全世界の人々の間により良い信頼関係を推進することにあります。どちらも明日の世界を担う新世代の養成を目的として行われているプログラムです。
そしてそれと平行してロータリーの綱領実現の為に同士を増やすべく、昭和42年(1967年)坂戸ロータリークラブを、そして平成7年(1995年)には東松山むさしロータリークラブをそれぞれスポンサーし、誕生させてきました。そして子クラブと協力しながら社会奉仕の取り組みと、国際親善の橋渡しの為に日々会員一丸となって努力しております。その結果、交換留学生プログラム(米・豪・ブラジル等への高校生の1年間の派遣と受け入れ)、米山記念奨学金制度(アジアの学生が日本に留学した時に支給する奨学金制度)、及び世界寺子屋運動(発展途上国へ学校建設資金の寄贈)等が毎年行われ、全世界からポリオプラス(小児麻痺とそれに付随した疫病)の撲滅の実現も間近になってきました。又毎年スリーデーマーチが行われる3日間ウォーカーの無料血圧測定を実施しております。市内各施設への植樹や市の川の河川清掃等も行っております。
東松山ロータリークラブの構成区域 :
東松山市、吉見町、川島町、滑川町及びその周辺
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